はじめに
私は、ソフトテニスを中学生から実業団まで夜も寝ずに没頭してました。流石に無理ですけどそれほど好きで毎日ソフトテニスのことを考えてました。つまり変人です。そんなに強くありませんでしたが毎日頑張った結果全国大会出場することができました。そんな私がなぜ頑張れたのか、経験したことなどを伝えます。
中学生
中学生になると、いよいよ部活動に入部です！何に入ろうかウキウキしますよね。なぜソフトテニスに入ったのか？ジュニアからソフトテニスを始めて全国でも有名な選手がいて仲も良かったこともあり迷いなく入部しました。最初は、全く練習試合でも大会でも勝てなくて悔しい気持ちが何度もありました。負けず嫌いな性格なので部活が終わったらひたすら素振り、イメージトレーニング（テニスの王子様）をしてました。
2年生になって初めてレギュラーに入り団体戦優勝、個人戦でも上位に行くこともできました。
負けても何度も何度も努力することで必ず報われると思いました。優勝できたのは他のペアのおかげもあるんですけどね。中学生はほどんどが最初のスタートです。始めたばっかりはうまくいかないことばかりですが、３年間通してなんか目標を決めて突き進めば絶対にうまくいきます。諦めない心が大事です。
高校生
ソフトテニスで推薦や特待で名門校に行く方やもっと上手くなりたいから強い高校に行きたいはずです。名門校に行っても必ず上手くなれるとは限りません。技術、プレースタイル、環境が良くなるなどいい事は多くあります。しかし中学生の時は常に上位、優勝などしてる選手でも高校で負けていく選手もよく見てきました。私は無名高のソフトテニス部がないところに入学しました。コートもなくもちろん部員もいませんでしたので、愛好会から始まり最高で１４人ぐらい集めることができました。グランドの一部を確保し、コート一面分を作り上げました。ちなみに高校の先生は一切手伝ってくれませんでした。作り上げたコートで練習することはとても楽しかったです。練習試合の方は顧問がど素人でしたので、中学から知り合いだったS君に訪ねて高校初の練習試合でした。S君も私と似た環境でテニスをしてました。お互いで切磋琢磨し頑張ってこれました。大会では成績はあまり残せませんでしたが、名門校に奇跡で勝ったこともや他校の監督から声をかけられたり嬉しいことがありました。改めてチームメイト、テニスができる喜びさなど全ての感謝の心は今でも忘れません。
大学生
大学で続けるか続けないかと言ったら続けたほうが自分はいいと思います。正直飽きてしまうこともありますが大学で活躍すると、今ではプロソフトテニスプレーヤーや有名メーカーからオファーがあったり、実業団にもいけます。大学生は続けない方が大半ですが大会では高校で有名だった選手とかと試合できるので最高ですよ。また交流も深くなりガラッと変わります。私も大学デビューなもんです。ちなみに私は、推薦もなかったので行きたい大学に電話をしてセレクションを受け、たまたまその時、調子が良くて、見事に合格し福岡の大学から推薦枠をもらい行きました。無我夢中で４年間テニス生活だったような気がします。大学卒業後は実業団から誘いがありテニスで人生を歩めることができます。
まとめ
どんな環境でも、自分なりに努力することで絶対に成功に道に辿り着けます。自分が決めたことは、他人から言われてもブレてはいけません。そして感謝心を持ってください。何でも始めるときはお父さん、お母さんから道具を買ってもらいます。だから頑張れます。テニスだけなく、全てにおいてだと思います。やったことは全部自分の財産です。皆さんが活躍できることを願っときます。
読んでいただき、ありがとうございます。これからもよろしくお願いします。
ゴリでした。
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